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【飲食店も必要!?】LINEVOOMを活用すべき3つの理由とは?

新規獲得と収益化が叶うLINEVOOMとは?
本記事はこんな方にオススメです!
  • LINEVOOMについて知りたい!
  • コスト0で集客したい
  • 新規のお客様を獲得したい

 

皆さん、LINE公式アカウントの弱点や課題をご存じでしょうか?

私が考えるのは以下3点です。

  1. 配信コストが発生する
  2. 友だち以外に配信できない
  3. 配信の取り消しができない

 

とりわけ1.2番は、全ての店舗にとって大きな課題になり得ると考えています。

 

しかしこの課題を解決するための機能があります。

それがLINEVOOMです。

私はLINE公式アカウントとLINEVOOMの二刀流が、LINE集客の最適解であると考えています!

 

そこで今回はLINEVOOMについて

  • 機能概要
  • 活用のポイント

をそれぞれご紹介いたします。

 

本記事を読み終わるころにはあなたもLINEVOOMのプロになっているでしょう!

 

LINE運用の課題

頭を抱える飲食店スタッフ

私はLINE公式アカウントはあらゆる業界・業種の集客に必須であると考えております。

  • 日本のインフラSNSであり、利用者数最多
  • 友だちにダイレクトにアプローチ可能
  • 集客に特化した機能が無料で使い放題

 

こんなにも素晴らしい集客ツールは少なくとも日本ではないと感じています。

がしかし、、、

 

あの五条悟が獄門疆に封印されてしまったように、一見完璧に見えるLINE公式アカウントにも弱点や課題があります。

 

 

配信コストが発生する

LINE公式アカウントは闇雲に配信するだけでは、金食い虫となる可能性があります。

コミュニケーションプランやベーシックプランであれば、無料通数以上の配信ができないため配信コストが増大することはありません。

 

しかしスタンダードプランの場合、無料通数を超えた通数には1通あたり3円の配信費用がかかります。

そのため配信を通じて売上に繋がらなかった場合、赤字運用になりかねません。

 

InstagramやTikTokであれば、投稿にコストはかかりません。

しかしLINE公式アカウントでは、その限りではありません。

 

実際に私が普段コンサルティングをしている企業様では、投資対効果が見合わず運用を停止してしまった事案が多数あります。

 

皆さんはいかがでしょか?

一度以下の式で投資対効果を算出してみてください。

投資対効果=LINE経由の売上/運用コスト

もしかしたら、赤字運用になっているかもしれませんよ?

 

このようにLINE公式アカウントでは、他SNSと異なり赤字となるリスクを背負っていると言っても過言ではありません。

 

 

友だち以外に配信できない

LINE公式アカウントを活用する中で、こんな悩みを感じていませんか?

全く友だちが増えない…

 

実はこれはLINE運用において、かなり根深い問題です。

それはLINE公式アカウントは「友だちありき」のSNSであり、友だち以外に配信することができないからです。

 

さらに言えば友だちがいなければ何も始まりませんし、友だち数が獲得できる売上の上限を決めると言っても過言ではありません。

 

例えばInstagramであれば、極論フォロワーがいなくても投稿できますよね。

またフォローやいいね、コメントを通じて新規のユーザーとの関係値構築も可能です。

 

しかしLINE公式アカウントではそれができません。

運用効果を高めるために友だちを集める必要がある。

 

これは非常に大きな弱点と言えます。

 

 

誤配信のリスクが大きい

また見過ごされがちですが、LINE公式アカウントのならではのリスクがあります。

それは配信の取り消しができない点です。

 

投稿を編集・削除ができるのは、当たり前ですよね。

ですがLINE公式アカウントではそれが通じません。

 

万が一、機密情報や誤情報を配信してしまった場合、取り返しがつきません。

 

実際に恥ずかしながら私が担当している企業様でも誤配信があり、炎上してしまった経験があります。

謝罪配信や損失を算出し、企業様に補填金額をお支払いなど思い出すだけでも、冷や汗がでます。

 

このように誤配信による炎上リスクを抱えているといった点も、LINE公式アカウントならではの懸念点であると言えます。

 

 

LINEVOOMでLINE運用は進化する!

笑顔な飲食店スタッフ

前章では、LINE公式アカウントの弱点や課題についてご紹介しました。

私自身、ご紹介した3つの課題を踏まえても、LINE公式アカウントを活用すべきであると考えています。

しかし少し不安や課題感が募り、活用に消極的になってしまった方も多いのではないでしょうか?

 

でもご安心ください。

上記の課題・弱点を補うための機能が登場しました!

まさにそれがLINEVOOMです。

 

LINE版Tiktok

LINEVOOMを一言で表すなら「LINE版 TikTokです。

TikTokのように、画像やショート動画を投稿しユーザーからいいねやコメントを通じて、コミュニケーションをとることが可能です。

 

LINEVOOMの前身はタイムラインという機能でした。

2019年4月にショート動画人気の波を受け、タイムラインに変わり新たにスタートした最新機能です。

 

 

友だち関係ではなく、フォロー・フォロワーの関係性

LINEVOOMには、LINE公式アカウントの友だちという概念はありません。

ユーザーとは、TikTokやInstagramといった皆さんお馴染みのSNS同様、フォロー・フォロワーの関係性です。

 

実際の画面には、以下のように「おすすめ」と「フォロー」の2つに分かれています。

LINEVOOMはおすすめとフォローの2つに分かれている
LINEみんなの使い方ガイドより引用

 

それぞれに表示される投稿は以下の通りです。

  • おすすめ:趣味嗜好にあった動画や、人気の動画が表示
  • フォロー:お気に入りのアカウントやLINE公式アカウントで友だち登録しているアカウントの投稿

 

 

フォロワーと気軽にミュニケーションが取れる

LINEVOOMでは、一般的なSNSのようにいいねやコメントを通じて、フォロワーとコミュニケーションをとることができます。

 

また投稿が気に入ったらシェアも可能で、フォロワーに広めてもらうことも可能です。

LINEVOOMではいいねやコメント、投稿のシェアが可能
LINEみんなの使い方ガイドより引用

 

 

使わなきゃ損!LINEVOOM活用のメリット3選

メリットを提示する女性

ここからはLINEVOOMを活用すべき理由を3つ、ご紹介します。

LINEVOOMとLINE公式アカウントの二刀流で、あなたの集客はもっと加速します!

 

一つでもいいなと思った方は、ぜひ一度導入をご検討くださいね!

 

友だち以外にもリーチ可能

LINEVOOMを活用する最大のメリットは新規獲得が期待できる点です。

「友だちがいないと始まらない」というLINE公式アカウントの最大の弱点を補完することが可能です。

 

先ほどLINEVOOMはフォロー・フォロワーの関係性とお伝えしました。

LINEVOOM上では、公式アカウントの友だちではないがフォローしているユーザーとのコミュニケーションが可能です。

 

コメントやいいねを通じて、関係値を深めることで公式アカウントに友だち登録に繋げることが期待できます。

 

また仮に投稿がバズった場合、公式アカウントの規模に関わらず一気に知名度を高めることができます。

 

このように友だちの枠を超えて、ユーザーにアプローチできる点は非常に魅力的です。

 

 

無料で投稿数に制限なし

続いてのLINEVOOMの特徴は、「コストがかからない」ことです。

  • 投稿は無料
  • 投稿数に制限が無い

LINE公式アカウントと異なり、何回でも無料で投稿可能です。

情報発信したいけど、配信コストが気になる…

そんな悩みを解消することが可能です。

 

TikTokやインスタグラムのように気軽に情報発信できるのは、嬉しいですね!

 

 

 

配信後の編集が可能

当たり前のようで、これが地味に嬉しい機能です。

LINEVOOMでは、投稿済みの内容でも編集・削除が可能です。

LINEVOOMでは投稿の編集・削除が可能

「LINE VOOM(旧タイムライン)に投稿する方法!削除・編集やできない時の対処法も」より引用

 

LINE公式アカウントでは、配信したメッセージの取り消しができない点を考えると、非常にありがたい機能ですよね!

 

万が一、掲載情報にミスが見つかっても編集できると、炎上リスクも減り気軽に情報発信ができますね!

 

 

 

LINEVOOM活用のポイント

ガッツポーズをする飲食店スタッフ

ここからはLINEVOOMを活用する上でのコツをご紹介します!

これらは実際に私が、クライアント様にご提案する際にお伝えする内容となっています。

ぜひLINEVOOMを活用する際には、一つでも意識してみてくださいね!

 

「滞在時間×最新×動画」を満たす

LINEVOOMでは、各投稿にコンテンツスコアと呼ばれる評価点が割り振られています。

そしてそのスコアが高いほど、その投稿は上位に表示されます。

 

つまりコンテンツスコアを高めることで、より多くのユーザーにあなたの投稿を見てもらうことができ、新規獲得への可能性が広がります。

 

コンテンツスコアを高めるポイントは以下の3つです。

  1. ユーザーの滞在時間が高まるコンテンツ
  2. 投稿時間が新しいコンテンツ
  3. 動画コンテンツ

 

上記3つのポイントを全て満たすのが「ショート動画」です。

LINEVOOMでは、テキストや写真での投稿も可能です。

 

しかしコンテンツスコアを考慮すると、ショート動画での投稿をオススメします。

実際にクライアント様でもCM動画をショート動画に加工し、配信される事例も多数あります。

 

ぜひ動画での投稿を意識してみてください!

 

 

まずは「質より量」

LINEVOOMでは、何より量が大切です。

バズ動画を意図的に生み出すのは、ほぼ不可能だからです。

 

前章でお伝えしたコンテンツスコアを高めるポイントを意識した投稿を続けても、全く効果が伴わないこともしばしばあります。

どの投稿がユーザーに受け入れられるか分からない以上、まずは質より量を意識しましょう。

 

「量質転化の法則」があるように、量をこなすことでいずれ質が高まります。

無料で配信できるLINEVOOMだからこそ、まずはたくさん投稿することを念頭において運用することをオススメします。

 

投稿数を増やすためのコツは以下2つです。

  • 曜日ごとに配信テーマを決めておく
  • 他媒体の二次利用を検討する

月曜日はおすすめメニュー、火曜日はスタッフ紹介など、曜日ごとにテーマを決めることで投稿作成の時間を短縮することができます。

またInstagramやTikTokで配信した投稿を流用することも検討しましょう!

 

ご紹介したコツを意識しながら、運用の負担を最小限にして、まずは量を意識した運用を心がけましょう!

 

ショート動画の波に乗ろう!

笑顔でスマホを操作する女性

最後は今、LINEVOOMが熱い!というお話で本記事を締めようと思います!

昨今のショート動画人気の波を受け、先にご紹介したメリット以外にもLINEVOOMには始めるべき理由があります。

 

 

利用者数がショート動画市場で最多

まず一つ目のポイントは「利用者数の多さ」です。

 

LINE同様に、LINEVOOMもTikTokやInstagramを抑え、ショート動画市場で最も多いアクティブユーザー数を誇っています。

LINEVOOMはショート動画市場で最も多い利用者数

2022年最新版!4大ショート動画プラットフォームユーザー数 最新データ&注目クリエイター【動画マーケティング総合研究所】より引用

 

またYoutube同様に利用者数も全年代に広がっています。

あなたのお店のターゲットの性別・年代であってもLINEVOOMであればアプローチすることが可能です。

LINEVOOMは全年代に広く利用されている
2022年最新版!4大ショート動画プラットフォームユーザー数 最新データ&注目クリエイター【動画マーケティング総合研究所】より引用

利用者数が多いということは、バズる可能性が高く多くの新規獲得が見込めると言えます。

このようなデータからも、LINEVOOMの活用を前向きに検討できるのではないでしょうか。

 

 

収益化の仕組みが整った

実はLINEVOOMでは、収益化の仕組みがあります。

今やショート動画戦国時代と言われるほど、各媒体しのぎを削っています。

 

そして投稿してくれるユーザーを増やすための一つの仕組みとして「収益化」があります。

一定の条件を満たしたユーザーは投稿を通じて、収益を得ることができます。

 

その条件は以下です。

  1. LINE公式アカウントであること
  2. フォロワーが500人以上いること
  3. 直近の累計動画再生時間が50時間以上であること

実はこの条件YouTubeと比べても比較的、収益化の壁が低いなっています。

 

新規獲得と投稿を通じた収益。

この二つは、LINEVOOMを始める理由には十分すぎるのでは無いでしょうか!

もっとLINE集客について知りたい!

そんな方はぜひ私の書籍もご覧ください!

 

ブログ限定で、まえがきを無料公開しておりますので、少しでも気になって方は読んでみてくださいね!